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​教授

唐沢 かおり KARASAWA Kaori

 
Key Words: 社会的認知、社会心理学方法論の再検討、プリスクリプティブ・アプローチ
当研究室は、「社会的認知」分野に関する研究、なかでも、自己・他者・他集 団に対する対応推論や責任判断を生み出す過程や、対人判断・行動における自己制御・動機付け過程に関する研究を中心に、研究活動を行っています。大学院生の皆さんは、これらの基礎的過程に関する研究を基盤として、各自が興味を持つ分野にその知見を展開しています。また、社会心理学の方法論に関する批判的検討や、社会問題への応用的展開についても、積極的に取り組むことを目指しています。

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職歴

1992 (平成 4) 年4月 名古屋明徳短期大学講師 (1995年3月まで)
1995 (平成 7) 年4月 日本福祉大学情報社会科学部助教授 (1999年5月まで)
1999 (平成11) 年6月 名古屋大学情報文化学部助教授
2001 (平成13) 年4月 名古屋大学大学院環境学研究科助教授 (2006年9月まで)
2005 (平成17) 年4月 名古屋大学総長補佐 (2006年9月まで)
2006 (平成18) 年10月 東京大学大学院人文社会系研究科助教授
2007 (平成19) 年4月 東京大学大学院人文社会系研究科准教授 (2010年7月まで)
2010 (平成22) 年8月 東京大学大学院人文社会系研究科教授 (現在に至る)
2013 (平成25) 年4月 東京大学大学院人文社会系研究科副研究科長 (2015年3月まで)
2016 (平成28) 年4月 東京大学経営協議会学内委員

 

学会活動

日本社会心理学会 理事(2005年4月~2009年3月, 2011年4月~2015年3月, 2017年4月~)
日本社会心理学会 常任理事(2005年4月~2007年3月,2007年8月~2009年3月, 2011年4月~2015年3月, 2017年4月~)
日本社会心理学会 会長(2019年4月~2021年3月)
日本グループ・ダイナミックス学会 理事(2007年4月~2011年3月)
日本グループ・ダイナミックス学会 常任理事(2007年4月~2011年3月)
日本グループ・ダイナミックス学会 会長(2013年4月~2015年3月)
科学基礎論学会 理事(2017年4月~)
日本心理学会 代議員(2017年4月~)
『Psychologia』 編集委員(1999年~現在に至る)
『人間環境学研究』 編集幹事(2003年~現在に至る)
『実験社会心理学研究』編集委員(2007年4月~2015年3月)
『Contemporary and Applied Philosophy』編集委員(2012年10月~現在に至る)

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